パチンコ・パチスロを楽しくする

3月12日、株式会社ユニバーサルエンターテインメントは、東京都江東区にある本社9階ボールルームにて、パチスロ最新機種「鬼の城」の記者発表会を開催した。



メーシーブランド最新タイトルとなる本機は、キャラクター原案・監修にファイナルファンタジーでお馴染みの「天野喜孝」氏を迎えて制作された、完全オリジナルの液晶演出搭載機。



日本の童話「桃太郎」がベースではあるが、主人公「キビツ」を含む4人の鬼狩衆が、「温羅(うら)」をはじめとする鬼の軍団にさらわれたヤマトの姫「桃姫」を救出するという内容。映像的にはファンタジックなテイストになっている。

基本仕様は1セット60ゲーム+α・1ゲーム約2.2枚純増のART機。ART中のセーブ&ロード機能を新搭載した本機は、ART中の桃源リプレイ成立時にその時点でのARTゲーム数やストック数をセーブし、すべてのARTゲーム数およびストック消化後に新ためてセーブした時点からARTが再スタートする。



またこの他、ART突入前に必ず経由する、赤7揃いによるARTゲーム数上乗せゾーン「鬼狩RUSH」、通常時やART中など、発生状態で効果が異なるチャンスゾーン「鬼神界戦」など、多彩なART突入&上乗せシステムにも注目。



今回の記者発表会では、キャラクターデザインを担当した「天野喜孝」氏によるビデオレターが上映された他、会場内に用意された実機によるプレス試打会も行われた。

2013年5月7日から、全国のパチスロホールに導入予定。