パチンコ・パチスロを楽しくする

5月22日、東京都港区にあるホテルコンラッド東京にて、「餓狼伝説☆双撃 SNKプレイモア・Daiichi 合同記者発表会」が行われた。



自社コンテンツのゲームタイアップやオリジナルタイトルのパチスロ機でお馴染みの株式会社SNKプレイモアと、老舗パチンコメーカーとして知られる株式会社大一商会による、SNKの人気格闘ゲーム「餓狼伝説」をモチーフにしたパチンコ・パチスロ機の共同開発が発表された。

[株式会社SNKプレイモア 代表取締役社長 水船亮]
これまでパチスロ機として2機種を発売してきた餓狼伝説のシリーズ第3弾開発にあたり、市場に新しいインパクトを与えたいと考え、大一様とのコラボ開発を行うことになりました。新機種「餓狼伝説☆双撃」は、単にパチンコ(大一)・パチスロ(SNK)でコンテンツを共有するだけでなく、機種コンセプトから共通化を図り、企画段階から両社の開発人が議論を重ねて開発を進めました。サブタイトルの゛双撃゛には、「パチンコ・パチスロ」「SNK・大一」という2つの意味を込めています。

[株式会社 大一商会　株式会社 大一販売　代表取締役社長　市原高明]
両社はこの「餓狼伝説」というコンテンツにおいて、パチンコ・パチスロのコラボ開発を進めてまいりました。弊社は今年60周年を迎えるにあたり、若年層に向けて新たな方向性を示すような機種開発を考えておりました。そんな思いに非常にマッチングしたコンテンツの1つがこの「餓狼伝説」です。また、この「餓狼伝説☆双撃」は、弊社にとって新内規対応機種第1弾となり、まさしく新たな大一ブランドを切り開くにふさわしいタイミングになったと考えております。



なお、SNKのパチスロ機は2012年7月上旬からホール導入予定、大一のパチンコ版は現在開発中となっている。