パチンコ・パチスロを楽しくする

9月8日、岡崎産業株式会社は、東京都台東区にあるラ・ベルオーラムにて、パチスロ最新機種「舞-HiME」のプレス発表会を開催した。



本作は、「サンライズ初の萌えアニメ」をキャッチコピーに、アニメ・漫画・ラジオなどのメディアミックス作品として誕生した「舞-HiME」とのタイアップ機。「岡崎産業」と「バンダイナムコゲームス」の共作によるパチスロ機としては第2弾となり、美麗映像+秀逸なゲーム性は前作「ガッチャマン」で証明済みだ。



システム的には、ノーマルタイプに完走型のRT機能を搭載し、昨今のトレンドとなっているハイスペックART機と比べると誰でも遊びやすい仕様になっている。タイアップ元のアニメが若い世代に認知度が高く比較的新しい作品であることから、ライトユーザーや初心者のエントリー機としての位置づけを狙った一台と言えるだろう。



ただし、完走型RTによる液晶演出と内部状態のリンクや、そのRT突入に絡むチャンスゾーンが複数存在するなど、RT機としてはかなり作りこまれており、幅広いパチスロファンが楽しめるゲーム性も持っている。



2010年10月12日から、全国のパチスロホールに導入予定。